ウェットスーツがなかなか脱げない問題を解決するアイテムを紹介|冬の着替えを素早くしたいサーファーに朗報!

サーフィン

今回はウェットスーツを素早く脱げるようにするアイテムと使い方についてお届けしたいと思います。

特に冬場は寒いので早く着替えたいですよね。特におじサーファーや女性サーファーは体を冷やすのは良くないです。できれば早く暖かい洋服に着替えられたらと思いませんか?

セミドライなど5mmのウェットスーツなんか着るのも脱ぐのも大変ですよね。そこで、ウェットスーツを簡単に脱げるようにしてくれるおすすめのアイテムを3つご紹介して実際にどう使うのかもお伝えします。

ウェットスーツを脱ぎやすくするアイテム3選

1:ポリタンク or ペットボトル

ポリタンクはどんなものでもOK ですペットボトルはできれば2lぐらいのやつを2本ぐらい用意するといいかもですね。

2:ベビーオイル or 石鹸

私はジョンソンのベビーオイルを使っています。

3:ウェットスポーン

はいこれが実は本日の本命です。

ポリタンクの使い方

まず一つ目のポリタンクですが、これは車に積んでいるサーファーさん多いと思います。ペットボトルでもOKです。おそらく女性はペットボトルの方がおすすめです。

まずウェットスーツで一番脱ぎにくいのはウェットスーツの作りにもよりますが大抵足が抜けにくいですよね。

案外ももぐらいまでは脱げるけどふくらはぎあたりから抜けないということが多いと思います。

そこでちょっとした工夫で抜けやすくなるのですがこのポリタンクを利用します。

ちなみにポリタンクにはあらかじめお湯を入れて海に持っていってください。

それではどのように使うかやっていきましょう。

1:ウェットスーツの足首のところを内側に折る

2:上半身はなんとか自力で脱ぐ

3:お腹から少しずつポリタンクの中のお湯をウェットスーツの中に入れる
(体をゆすったりしながら足のほうにお湯が落ちるようにしてください。)

4:足の部分が膨らんでお湯が溜まったら一気に足を上に引っ張り上げます。
(引っ張り上げる時のコツはなるべく一気になんですが、あまり勢いが強いと周りに迷惑がかかってしまうかもです。お湯がバシャっと飛び出すので周りに濡れてはまずいものは置いておかない方が良いです。)

足首部分もぬけにくいのでここは次のアイテム使うことで解決できます。ということで次のアイテムはベビーオイルです。

ベビーオイルの使い方

1:ウェットスーツの足首と手首部分を巻くって塗る
(手の甲や足の裏も塗ってください。)

2:脱ぐ

ちなみに、オイルでベタつくのが気になる方は石鹸でもいいかもしれないです。

固形の石鹸を直接塗りつければOKです。

手首のところがなかなか抜けないことありますよね。でもオイルによって滑りが良くなって抜けやすいです。

足もふくらはぎのところが若干きついですがここさえ頑張ればあとはするっと抜けます。

ちなみに先ほどのお湯を入れるのとこのオイルの合わせ技というのもありだと思います。

ちなみに、オイルはベタつくし石鹸は洗い流すのが面倒というかたにはこちらです。

ウェットスポーンの使い方

これを使えばウェットスーツの脱ぎ着が簡単になるんだああ(ドラえもん風に)

まずこのウェットスポーンについて紹介しますが価格は三千円ちょいぐらいします。

ちなみに日本製です。和歌山の職人が手作業で仕上げた逸品です。丁寧なステッチで職人の魂を感じます。いい仕事しています。

素材はスーツの袖の部分に使われている滑りの良い生地が使われています。ポリエステルなんですけどきめの細かい滑らかな生地です。濡れてもすぐ乾くようになっています。

しかも吊るして乾かすのに便利な紐がついています。この紐を使って吊るしておけばすぐに乾いて2ラウンド目にも使えるというわけですね。

それでは使い方をご紹介します。すごく簡単です。

1:手にこのウェットスポーンを装着し袖口に入れ込みます。

2:脱ぐ(簡単に手の部分が抜けます。)

3:足は靴下を履くようにウェットスポーンを装着して足首部分から中に入れ込みます。

4:ウェットスポーンは踏まないようにしてウェットを踏みながら足を上げる
(ウェットスポーンは二重構造になっていて内側がスルスルと抜けるようになっているので簡単に足が抜けるんです。)

これで着替えの時間が短縮できると思います。

いかがだったでしょうかウェットスーツの脱着を素早くしてくれるアイテムをご紹介しました。

冬の寒い時期はこうしたアイテムを使って素早く着替えて風邪ひかないようにししましょう。

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