DEFLOWのデッキパッドを紹介!ヨーロッパ発のお洒落なサーフブランド

サーフィン

DEFLOWのVICTOR BERNARDO PADをご紹介します。このデッキパッドはその名の通り、ブラジル出身のサーファーであるヴィクター・ベルナルドのシグネチャーモデルです。

ヴィクター・ベルナルドってどんなサーファー?

ヴィクター・ベルナルドはブラジル出身のめっちゃスタイリッシュなサーファーで、これがまた見てるだけでこっちまで波に乗りたくなっちゃう、そんなサーフィンをします。

子どもの頃から波に愛された男!

ヴィクターがサーフィン始めたのはなんと4歳!お父さんの板を借りて、グアルジャの小さなビーチでスイスイ〜っと滑ってたらしいんですよ。もうDNAレベルでサーファーってかんじですよね(笑)。

私が初めてサーフィンしたのは18歳です。まあどうでもいいですね。

ヴィクターですが、6歳にはもう大会に出場!しかもその時に初めてスポンサーがついてるんです!その名もHard Wave Surfboards。子どもの頃から才能バチバチだったんですね〜。

競技サーフィンでガンガン攻めてた時代!

「11歳から23歳までは、コンペティターとして大会を駆け巡ってました。期の頃の彼のことは知らないです。」

25歳で自由を求めてフリーサーファーに!

25歳でコンペをスパッと引退して、自由な世界へ。ここからがヴィクターの真骨頂!フリーサーファーとしてAlbum SurfboardsBanks Journalと契約!カッコいいですよね~!

アルバムサーフボードのbon dia という彼のシグネチャーボードがありますが左右非対称の面白い作りのサーフボードで一度乗ってみたいと思ってます。

とにかくいろんな板を試して、いろんな波に乗って、いろんなスタイルに挑戦してるんですよね。トラディショナルなログから、ツインフィン、さらにはオルタナ系まで!まさに“自由なサーファー”!憧れます。

ヴィクター・ベルナルドのサーフィンスタイル

ヴィクターのサーフィンって、ただ上手いだけじゃないんですよ。**見てて楽しい、スタイリッシュ、エモい、自由!**見てるだけで『あ、自分もサーフィンしたい!』って思わせてくれる。

気になった方は、ぜひインスタとかYouTubeで“Victor Bernardo”検索してみてください!映像も良いし音楽もアーシーな感じでかっこいいです。

そしてこのデッキパッドはそんな彼のシグネチャーモデルです。

DEFLOWというサーフィンブランドについて

実はDEFLOWというメーカーはつい最近まで知りませんでした。デッキパッドの雰囲気としてはオクトパスに似ている感じもしますがまたちょっと違います。 DEFLOWはヨーロッパ発のサーフギアブランドです

拠点はスペインとフランスの国境、バスク地方のイルン。 この辺って、サーフィンとアートとカルチャーがもう渾然一体になってる、めちゃくちゃ刺激的なエリアらしいです。行ってみたいですね。

DEFLOWが面白いのは、ただのサーフィンブランドじゃないってところ。 アートやファッション業界のクリエイターとがっつりコラボしてて、「サーフィン=ライフスタイル」っていう思想がプロダクトにもデザインにも全部詰まってる。

有名どころだと、タイラー・ウォーレンとのコラボ! ノーズライダーにハマる“Tapered Rake Fin”は、性能も見た目もGOOD!それから Dead Kooksとコラボしてたり結構ホットなブランドなんです。

フィンだけじゃありません。今回紹介する デッキパッドも展開してて、これがまた滑り止め性能もデザイン性も両立してるし、リーシュコードも耐久性高くてスタイリッシュ! さらに、ウェットスーツまで手がけてて、クラシックでシンプル、それでいてちゃんと機能的みたいです。

ライダー陣も超豪華! レギ・アロンソ、アドリアン・トヨン、マルゴー・アラモン=トゥクー、イニゴ・アゴーテ…などなど、フリーサーフスタイルの達人たちがズラリ! 派手なコンペじゃなくて、自分のスタイルを大切にしてるサーファーたちが集まってるって感じですね。

ということで、DEFLOWは“波に乗る楽しさ”と“見せるカッコよさ”、さらに“カルチャーとの融合”まで叶えてくれるサーフブランド。 機能性、デザイン、哲学…全部パックされてる感じです。

DEFLOWのデッキパッドを選んだきっかけ

実は先日、BIG RIG DRIVERのブラックシープビルトをゲットしまして、それに貼るデッキパッドを探していました。 いろいろ探していた中で、たまたまネットショップで見かけたのがDEFLOWのパッド。これがすごくレトロというか、ヴィンテージな雰囲気で、中世ヨーロッパを思わせるような独特のデザインにめちゃくちゃ惹かれたんです。

気になって少し調べてみたら、なんとヴィクター・ベルナルドのシグネチャーパッドが出てるじゃないですか! しかもカラーがサンドカラー系が入っていてこれがかなりカッコいい。 「これ、ボードにめちゃくちゃ合いそう!」と思って、即決で購入しました。

ちなみに、BIG RIG DRIVERのロゴってサンドカラーなんですよ。LOSTのロゴも同じく。 だからこのサンドカラーのパッドが、ロゴの色とすごくマッチしてるなと思ったのも、選んだ理由のひとつです。

要は、見た目の相性と、好きなサーファーのシグネチャーモデルっていうのが決め手でした。

素材や作りについて

まず素材なんですけど、Octopusのパッドと比べると若干厚めですね。 ちょっとクッション性がありそうな感じ。 持った感じはすごく軽いです。

作りについては、カットしてある部分が少し曲がっていたりして、FCSみたいな量産系の超きっちりした作りと比べると、若干ラフな印象はあります。でも全然許容範囲です。

表面はコーデュロイっぽい素材で、触り心地も見た目もいい感じ。 センターとキック部分には、コーデュロイ素材とグルーブ(溝)が交互に入っていて、グリップ力をしっかり確保してる作りになってます。

あとキック部分は、けっこう急に立ち上がるタイプなので、足がしっかり引っかかってくれそうですね。

サイズは幅が約30cm、長さが約32cmセンターアーチは8mmです。

ちなみに僕はあまりアーチが高いのって好みじゃないんですけど、これは素材が柔らかめなんで、そこまで気にならなさそう。

実際にサーフィンして使ってみた感想

まずグリップは問題ないです。何本か乗ってみましたが一度も滑ることはありませんでした。それと若干クッション性もあって足裏の感触が良いです。

一つやはり難点というか気になった点は、センターアーチの高さですね。私には若干高いです。

ただ利点もあって、前側、センター、後ろ側で素材が少しずつ違うので、足を置いている位置が掴みやすいというのはあります。

BIG RIG DRIVERは長さがあって少し前の方に足をつくこともあってターンの時にステップバックする必要があるのですが、足の位置が掴みやすいのでステップバックがしやすいです。

というわけで、DEFLOWのVICTOR BERNARDO PADのレビューでした。

このデッキパッドはデザイン、機能、カルチャーが詰まったとても良いパッドだと思います。

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